プロフェッショナル

 

「働き方改革」について、周囲の人々に意見を集ったところ、良く出てくるキーワードの中に、「プロフェッショナル」「専門性」といった言葉が多くみられました。生産性に例えて考えてみると、一目瞭然な事が分かりました。ある洋菓子店での出来事です。とある洋菓子店では、一日に平均20個ほどのケーキを売り上げていたそうです。ケーキを作る際には、素人のスタッフを4人雇いそれぞれが、3時間の間に5個ずつのケーキを完成させ、順に店頭に並べていたようなのですが、スタッフの一人がインフルエンザで休暇を取る事になったので、急遽、知り合いのプロのケーキ職人にお手伝いをお願いしたところ、なんと20個ものケーキを1人で、およそ3時間の間に完成させてしまったのだそうです。しかも品質が良いと、その日に来店したお客様よりかなりの好評を呼びこんだそうで、素人スタッフを素人のままで働かせていては、いけないのだと店主は気づかされたそうなのです。2019年4月に施行させる「働き方改革」においても、プロフェッショナルの育成や、専門性の強化が必須とうたわれています。街中の求人などを目にすると、経験者優遇などと記載はありますが、今後は、プロフェッショナル急募ですとか、プロの仕事人に特化した転職情報誌や、職種のマイスター制度などが、顕著に一般化された形式で現れるかもしれませんね。終身雇用にあぐらをかいていた時代の終幕とともに、仕事人のプロ意識が注目されています。

 

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