客と同僚に好かれるには

社会人に限らず、人間であれば誰しも他人に嫌われたくありません。できれば信頼され、好意を抱いてほしいものです。それは自己肯定感を上げるためでもありますが、会社で出世するためにも必要なことなのです。会社としては、人から好かれる人にリーダーを務めてもらいたいのが本音です。採用活動においても、そうした人材を確保するべく、全力を尽くします。ただ面接官が客観的に応募者を評価出来ているとは限りません。むしろ筆者の経験から申し上げると、成功していない会社の方が多いように思われます。面接官の多くは、自分のファーストインプレッションで応募者の人物像を評価しがちです。事前に採用基準を読み込んでいても、結果的に自分本位の判断に至ってしまうのです。それを避けるためには、応募者の性格を要素に分けて細かく分析することが求められます。ファーストインプレッションは一先ず置いて、人物像の複数項目を作成するのです。例えば、「裏表の有無」「他人を否定するかどうか」「共感力」「悪口に対する態度」「傾聴力」「他人を褒める力」「プライドと謙遜のバランス」等々が考えられます。他にも、笑顔を作れたり、不満そうな顔つきをしていなかったり、非を認めることが出来たり、嘘を付かなかったりすると、高く評価するようにします。どうでしょうか。どの会社であっても、周囲から好かれる社員というのは、概ねこれらの要素を具えているのではないでしょうか。「好かれる人」は同時にコミュニケーション能力も高いので、内向的な人とも仲良くすることができます。そうすれば、会社全体の人間関係に良い影響を与えます。採用時に注意したいのは、尊敬されることと好かれることとは同義ではないということです。たとえ特殊なスキルを有していても、その人材が同僚に好かれる人だとは限りません。

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